第二波到来。今後どうなる?!
みなさま、
こんにちは。こんばんは。
11月になりましたね。
10月のはじめにベルリンに来たのが、すごく昔のような、、、
ヨーロッパにもコロナ第二波が到来中で、ドイツでも感染者数が再び増えていて、今週からソフトロックダウンになりました。これ以上深刻なことにならないことを祈ります、、、
バレエのオーディションにもコロナの影響はありそうです。
海外のバレエカンパニーは通常8,9月から1年が始まり、オーディションはだいたい年明けから徐々に始まるところが多いです。
今の段階から応募の準備をしているのです
が、webサイトでは、コロナの状況が分からずまだオーディションの予定が立っていないとの記載をしているカンパニーも少なくありません。
カンパニーのオーディションは多くの場合、現地に行って志願者みんなで一斉にオーディションを受けるケースと、個人的にオーディションをアレンジしてもらい、日常の団員のレッスンに混じってクラスを受けることで審査してもらうという形の2種類が挙げられます。
いずれの場合にせよ、予め自身の宣材写真となるヘッドショットやダンスフォト、一連のクラスやVaを踊っている様子を撮ったビデオ、バレエ履歴書などを用意し、まとめて先方にメールで送る必要があります。
そのいわば、書類審査に通ってはじめて、現地のオーディションに行くことができ、そこでさらなる審査に通ってはじめて晴れてダンサーの切符を手に入れることができます。
ただでさえ、狭き門の厳しい道なのに、今年はこの前代未聞の情勢で、どうなることやら、、、という感じです。
でも、こんなにも、全世界の人が同じ困難に向かうことはないですよね、、それくらい、少なからず大変なのは皆同じですよね、、
カンパニーのオーディションを受けてみないことには、この夢を諦めきれないので、とりあえず最後まで頑張ります!
みなさまも体調に気を付けてください。
それではまた。
ベルリンに来た理由。
みなさま、
こんにちは。こんばんは。
今日はベルリンに来るまでの経緯を書いてみたいと思います。
私は当初、7月までのスイスでのバレエ留学を経て、この9月からスペインのとあるバレエ団の研修生的なポジションとして、スペインに引っ越す予定でした。
今になって、ホリデーシーズンの反動か、ヨーロッパ全体的に第二波なるものが見え隠れしていますが、7月半ば、8月頃、すでにスペインでは再び感染者数が急激に増加していました。
感染者数という数でしか事態を図れないもどかしさがあるものの、勢いがとどまることを知らない状況を懸念して、泣く泣くスペインでの渡航を断念したのでした、、、。
そこで、どこか違うところをと、新たに所属先を急いで探し、そんな私を拾ってくれたのが今のベルリンのダンスプログラムでした。アクセスした多くのカンパニー・学校は当然募集を締め切っていて、数少ない良い返事をくださったところから、このプログラムを選びました。
このプログラムは、コンテンポラリーという、より近代的なジャンルをレパートリーに持つダンスカンパニーが主催している、ダンサーを目指す学生たちのためのプログラムです。
スケジュールはクラシックバレエのレッスンに始まり、コンテンポラリーや創作、即興のような要素を含むクラスで構成されています。
私はもとより、クラシックバレエを長く続けている身で、決して詳しくはなく、わからないことも多いのですが、クラシックほど慣れていないジャンルのダンスを学ぶことは基本的にとても刺激的で、すごく楽しいです。本当に初めてやってみるテクニックなどもたくさんあり、勉強勉強の日々です。
ただ、身体の使い方に大きな差があり、多様なジャンルにおいて、踊り分けることの難しさを感じます。
ヨーロッパの国の学生たちは、生来、踊りへのポテンシャルや、音楽のリズムをどうとるか、とかにおいて非常に長けているように思います。だからあんまり、おかしなことにならない、、でも日本人の私は時に、慣れない体の使い方に戸惑うこともあります。
でもでも、そんな弱音を吐いている場合ではない!日々の訓練でスポンジのように吸収し、有意義な学びにしたいです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた。
ポチッと応援していただけたら、モチベーションがさらに上がります☺︎
留学は修行なのか。
みなさま、
こんにちは。こんばんは。
秋がほぼなくて、すでに冬状態のドイツ・ベルリンです。寒がりの私は、もうダウンとか着てます。
ベルリンに来て2週間が経ちますが、まだ友達があまりいません。
所属しているダンスプログラムは、同世代の女子たち20人ほどで構成されていて、すごく国際色豊かです。ドイツ、オーストリア、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ、フィンランド、、、などヨーロッパ の各地から。
アジアンは私だけです汗。
すごく刺激的で、学ぶことがたくさんあります。私も、踊りの型にはめられることなく、内側から出てくる感情をそのままに体現できるようになりたい、、
彼女たちとおしゃべりすることもあるのですが、まだすごく深い話をするまでにはなっていません。しかも、日本人の奥ゆかしさ・寡黙なところを全面に出してしまうと、朝一からしゃべり倒すような彼女たちから遠ざかってしまいそうになることも、、
時には日本の友達が恋しくなります、、
好きな時に友達に会えないつらさは胸が苦しくなります。でも自分で選んだ留学の道で、そうやって気弱な自分がいるのも、なんだか情けなく、、葛藤があります。
日本への恋しさも、家族に会えない寂しさもこらえて、わざわざドイツまで来て、ここでがんばらなどうする、、!と自分を奮い立たせています。
そう考えると、修行だなぁと思いますね。
修行の道、始まったばかり。
まだまだ頑張ります。
それでは今日はこの辺で。
はじめまして。
みなさま、
こんにちは。こんばんは。
今日から''21歳のドイツ奮闘記''ブログをはじめます。
さっそくですが、ざっくり自己紹介をさせてください。
年齢は21歳です。
現在ベルリンに住んでいます。
海外のバレエカンパニーで踊るのが夢です。
今はダンスカンパニー附属のStudent Programに所属しています。
これから来シーズンのオーディションにチャレンジしたいと思っています。
この情勢で、例年とは異なる状況ですし、色々と壁がありますが、自分のできる限り、頑張りたいと思っています。
このブログでは、
毎日の出来事を呟いていきたいと思います。
目まぐるしい日々の中で、その日にあった出来事や、日常の他愛のないこと、バレエのこと、ドイツ生活のこと、今までの回想などなどを綴っていきたいです!
お気軽に読みに来てくださったら、嬉しいです☺︎
どうぞよろしくお願いします。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチっと応援していただければ、モチベーションが上がります☺︎https://show.blogmura.com/ballet/ranking/in?p_cid=11078004